庭園日誌をご覧のみなさま、こんにちは。【しっぺい】です。 本日は、そんな光合成を主として行っている葉の構造をのぞいてみたいと思います!
葉は、私たちの目から見ると非常に薄いものですが、
実は様々な組織によって成り立っています。
葉の断面図はこんな感じです。
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葉の表面は、クチクラ層と表皮組織で覆われています。
これらは水分の蒸発を防ぎ、内部を保護する役割を持ちます。
一方、葉の裏側に多くあるものが気孔です。
気孔の開閉は孔辺細胞の大きさが変わることによって行われます。
水が多いとき、孔辺細胞は水を吸って膨らむので気孔は閉じ、
水が少ないときには孔辺細胞は萎んで気孔が開きます。
次に葉の内部の組織に移りましょう。
葉の表側にある、細胞が整列して並んでいる組織を柵状組織といいます。
どちらも葉緑体を持ち、光を吸収することが主な役割です。
ではなぜ、表側と裏側で細胞の並び方が異なるのでしょうか?
柵状組織は葉の表側にあるので、よく光があたります。
柵状組織は細胞が整列しているため、光を通しやすいのが特徴です。
Check!
葉の内部では、柵状組織で大部分の光を吸収し、
マサキ(ニシキギ科)の葉の断面
※出典;【日本限定】極美品 coach キャンバスハットンサッチェル 2wayhttps://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/jumoku_ha_danmen.html
「福原のページ」(最終閲覧日:2016/10/3)
葉の表と裏で細胞の組織が違うことには、きちんと理由があったのですね。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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